マレフィセント

アンジェリーナ・ジョリーが出演するディズニーの映画で話題です。

ディズニー・アニメの名作「眠れる森の美女」(1959)を、
邪悪な妖精マレフィセントの視点から描き、
アニメでは語られなかったマレフィセントとオーロラ姫の間にある隠された物語を明らかにする実写3D映画。
アンジェリーナ・ジョリーがマレフィセント、
エル・ファニングがマレフィセントに眠りの呪いをかけられるオーロラ姫を演じたほか、
ジョリーの娘ビビアンが幼少期のオーロラ姫に扮しています。
「アバター」「アリス・イン・ワンダーランド」のプロダクションデザインでアカデミー美術賞を受賞したロバート・ストロンバーグがメガホンをとりました。

コミカルな演技についてのアンジェリーナ・ジョリーのインタビュー
「マレフィセントにユーモアを感じてくれたのなら、とてもうれしいわ。
演技をする上で、コミカルな自分というものにあまり自信がなくて、
彼女の面白さがうまく観客に伝わっているか不安だったから。
でも、自宅では子どもたちの前でいつも変な顔をしたり、
変な声を出したりして、おどけて見せることに慣れているの。
だから、自分のそういった面を意識しながら演じたのよ。
自分を解放して、軽快な気分を表現するのは、とても気持ちがよかったわ」

「赤ん坊に呪いをかけるなんてところは、昔から決して好きにはなれなかったわ。
ただ、マレフィセントのパワー、優雅な雰囲気に魅了されていたの。
とにかく、彼女は生き生きして見えた。大人になって彼女を眺めると、
人間とはさまざまな側面、可能性があるものだと感じるわ。
私たちはプリンセスであり、魔女であり、楽しい部分も邪悪な部分もある。
完全に1つのタイプには分けられないのよ。
母親だって攻撃的になったり、防衛本能が強くなったり、面白いところを見せたり、いろんな面があるでしょ。
私がこれまで演じてきたキャラクターのなかでも、マレフィセントはそういった要素すべてを兼ね備えている人よ。
まあ、彼女は人間ではなく妖精だけど(笑)。そんな女性を演じることができてとても幸せよ」
とおしゃってます。

出典:http://eiga.com/movie/

アナと雪の女王

今、大話題になったアナと雪の女王。

アナと雪の女王は
第86回アカデミー賞で長編アニメーション賞を受賞した作品。
主題歌賞を受賞した「Let It Go」とともに興行でも歴代記録を塗り替える大ヒット!!
これで有名になった、ディズニーアニメーションです。

アンデルセンの「雪の女王」にインスピレーションを得て、
運命に引き裂かれた王家の姉妹が、凍てついた世界を救うため冒険を繰り広げる姿を描いてます。
触れたものを凍らせる秘密の力を持ったエルサは、その力で妹アナを傷つけてしまうことを恐れ、城の部屋に閉じこもって暮らしてきました。
やがて成長したエルサは女王の座に就くこととなり、戴冠式のためにひさびさに人々の前に姿を現すが、ふとしたきっかけで力が暴走。
王国を真冬の世界に変えてしまう。耐えきらず逃げ出したエルサは雪山の奥で自らの力を存分に解放し、ありのままの自分でいられることに生きる喜びを見出す。
一方、アナは姉と王国を救うため、山男のクリストフとその相棒のトナカイのスヴェン、夏にあこがれる雪だるまのオラフとともに、雪山の奥へと旅に出ます。
監督は「ターザン」「サーフズ・アップ」のクリス・バックと、「シュガー・ラッシュ」の脚本を手がけたジェニファー・リー。
ピクサー作品を除いたディズニーアニメとして、アカデミー長編アニメーション賞を受賞したのは本作が初となります。
日本語吹き替え版はアナに神田沙也加、エルサに松たか子。
オリジナル版エルサ役のブロードウェイ女優イディナ・メンゼルが歌う「Let It Go」を、吹き替え版では松が歌い、その歌声も好評を博しました。
短編「ミッキーのミニー救出大作戦」が同時上映。

出典:http://eiga.com/movie/77786/

とらわれて夏

5月の1日公開の映画です。

『マイレージ、マイライフ』の俊英ジェイソン・ライトマン監督が、シングルマザーと逃亡犯の純愛を、
13歳の息子の視線を通して描いたラブストーリー。母親役をケイト・ウィンスレット、
逃亡犯をジョシュ・ブローリンという実力派たちが演じ、彼らの運命を変える5日間の物語がドラマチックにつづられる。

アメリカ東部の静かな町。9月初めのレイバー・デイの週末を控えたある日。
夫が自分のもとを去ったことが原因で心に傷を負ったシングルマザーのアデル(ケイト・ウィンスレット)と
13歳の息子ヘンリー(ガトリン・グリフィス)の前に突然、警察に追われる脱獄犯フランク(ジョシュ・ブローリン)が現れる。
家へ連れて行くよう強要された2人は、そのまま自宅で彼を匿うことになる。
危害を加えないと約束したフランクは、アデル親子と緊張状態を保ったまま過ごすうち、
次第に家や車を修理し、料理をふるまい、ヘンリーに野球を教えるようになってゆく。
いつしかフランクはヘンリーと打ち解け、アデルとはお互いに惹かれ合うように……。ともに過ごした時間の中で、
ついに3人は人生を変える決断を下す。

人生の晩夏にさしかかったシングルマザーと思春期の少年が体験した、
運命の5日間の行方は……?

キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー

4月19日(土)公開されます。

監督 アンソニー・ルッソ 、 ジョー・ルッソ の映画です。

マーベル・コミックの人気キャラクターで世界最初のヒーローと言われる“キャプテン・アメリカ”の活躍を描くアクションの第2弾。
アベンジャーズの戦いのその後の世界を舞台に、突如現れた謎の敵にニック・フューリーやブラック・ウィドウとともに立ち向かう。
監督は『ウェルカム・トゥ・コリンウッド』のアンソニー・ルッソとジョー・ルッソ。

70年の眠りから覚め、スーパーヒーローのチーム・アベンジャーズの一員としての死闘を繰り広げた後、
キャプテン・アメリカ(クリス・エヴァンス)は防衛システムの構築を目指す国際平和維持組織S.H.I.E.L.D.、
通称シールドで活動していた。
しかし一緒に戦ってきたシールドの仲間がキャプテン・アメリカやニック・フューリー(サミュエル・L・ジャクソン)、
ブラック・ウィドウ(スカーレット・ヨハンソン)を突如襲撃。
シールドの包囲網をかいくぐり逃げるキャプテン・アメリカたちを、
ウィンター・ソルジャーが追い詰める。
この背景には、恐るべき陰謀が隠されていた……。

これから人気がありそうな映画ですね。
見に行きたいですよ。

過去のない男

アキ・カウリスマキ監督・脚本・製作、マルク・ペルトラ、カティ・オウティネン主演による2003年の作品。
暴漢に襲われて負傷を負い、ヘルシンキに流れ着いた謎の男。
彼は、全ての記憶を失っていた。全てを失って絶望していた男だったが、救世軍の女性イルマと運命的に出会い、互いに惹かれていく。
彼女と会ったおかげで、どんどん行動的になる男だったが、その行動がきっかけで、彼の過去が明らかになっていく。
そして、彼は人生の選択をしなければならなかった…。

何の変哲もないごく平凡な生活の中でも、ポジティブに生きることで幸せになれることを伝えています。
しかし、決して強く訴えるようにではなく、さりげなく伝えている、やさしく語りかけているような作品でした。
それでも、“生きてればなんとかなるさ”とでも言いたげなカウリスマキの前向きな人生論を見れたようで、ラストはなんとも幸福な感じさえする。
ほのかに温かい印象を残してラスト・クレジットが流れる。
私がこんな風に記憶をなくしたら、彼のように堂々と地に足をつけて暮らしていけるだろうか?
映画「過去のない男」 アキ作品らしく小ネタも豊富で、思わず声を出して笑ってしまうとこも多いです。
特にコンテナの警備員はかなりのいいキャラでした。クレイジーケンバンドの楽曲がBGMで使われているのでファンの方は要チェックですよ。

アンダーグラウンド

サラエヴォ出身の名匠エミール・クストリッツァ監督による1995年の作品。
旧ユーゴスラヴィアの戦いと動乱の歴史を、
マルコとクロという架空の男の激動の人生になぞらえてブラックにファンタジックに描く。
ナチス・ドイツに侵略されたユーゴ王国で、マルコは祖父の地下室に弟や妻などをかくまう。
やがて重傷を負ったクロも地下室に運び込まれる。
それから50年もの間、戦争が終わった事は知る由もない地下で過ごしてきた彼らだが、それを知る時が来た…。

見た人の鑑賞

圧巻のエンディングである!命の大切さや戦争という行為の愚かさを百の言葉で説くよりも、「生きたい!」という肉体の叫びをストレートにぶつけてくる本作品こそ極上の反戦映画である。

この映画にはマトモな人間が1人ぐらいは登場したのか?なんて考えたりするのも楽しいアンダーグラウンドは、かつて存在した国について興味が湧いてくる映画です

奇想天外な展開に当惑しながらも、金管楽器の土着的な音のノリにだんだんのせられて、心躍らせ、笑い、そして涙が止まらない!
唯一無二の映画体験でした♪

クストリッツァ「アンダーグラウンド」がデジタルリマスターDVD化か。まさに乱世を生きた男たちの物語だな。ユーゴ、抗ナチパルチザン〜チトー時代〜90年代の内戦と。確かに今の時代を生きる勇気をくれる気がする。

プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命

デレク・シアンフランス監督・脚本・原案、
ライアン・ゴズリング、ブラッドリー・クーパー、エヴァ・メンデス主演による2012年の作品。
移動遊園地でバイクショーを行っている天才ライダーのルーク。
偶然に元の恋人ロミーナと出会った彼は、彼女が自分の子を育てていた事を知る。
彼はふたりを養うために、バイク・テクニックに目を付けた男の誘いに乗って、銀行強盗を手伝う事となる。
強盗は成功し、彼らは次々と犯罪に手を染める。しかし、ある日彼のミスにより自身が窮地に陥いる。
そして、ある新米刑事は、この強盗事件に関わった事から、彼の人生を大きく変えてしまう。

衝撃を受け、感想に困るほどガツンとやられましたね。劇場では泣かなかったのですが、余韻で帰りながらうるっとくるレベルでして。本当に本当に素晴らしかったですよ。

とりあえず人生とか親子について考えずにはいられない映画でしたね。ちょっといろいろグッとくるところとかつらいところとかありました。

歳月と世代を超えた人の思いは、圧倒的な、しかしあくまで抑制の効いた感情となって押し寄せる。“それでも人生は美しい”、そう思わせる作品だった。

新年一本目の映画が傑作だった。構成巧いし、余韻たっぷりのラスト。何よりもリアルグラセフ感満載のライアン ゴズリングがカッコよすぎた。この人出てるのいい映画多い。

殺人の告白

アクションだけと思ったら大間違い。ラストの余韻は更なる深読みを誘う!”

チョン・ビョンギル監督・脚本、パク・シフ、チョン・ジェヨン、チョ・ウンジ、キム・ヨンエ主演による2012年の作品。
10件もの連続殺人を起こした恐るべき殺人者。時効を迎えた現在、犯人を名乗る男が世間に姿を現し、その事実を赤裸々に暴露した自叙伝を出版した。
衝撃的な内容と彼のカリスマ性により、本はベストセラーになり、彼も一躍時代の寵児となった。
しかし、妻を殺された上、自身も大きな傷を負わされた刑事や、被害者の遺族の一部が、それぞれの思いを胸に、彼を追跡し拉致しようとするが…。

最近見た韓国映画の中でも、際立って良かったし、とにかく、この凄いどんでん返しのストーリーは、今年一番のクールさでした。
シリアスな作品でありながらバカ映画でもあって、ちょっとグっときたりもするのだ。こういう落ち着きがなくってサービス精神旺盛な映画は大好きだ。
バランス云々はともかく、やりたい事を全部詰め込んで、徹底的に面白いモノを見せてやる!というスクリーンから迸るようなパワーには圧倒されるしかない。
『殺人の告白』のパンフも届いてて、読んでたらまた見たくなった。本当にこの映画、エネルギーが尋常じゃないん。
完成度という次元で映画を作ってないのが立派なのだ。エンターテイメントへの徹し方が凄まじく、ぴあの満足度も1位も納得。おめでとうございます!

鑑定士と顔のない依頼人

出典eiga.com

“豪華絢爛な映像と饒舌な語り口の絶品映画。余韻の残るラストも素晴らしい”

ジュゼッペ・トルナトーレ監督・脚本、ジェフリー・ラッシュ、ジム・スタージェス、ドナルド・サザーランド主演による2012年の作品。
世界中のオークションで活躍するオークショニアであり鑑定士としても一流の中年紳士ヴァージル・オールドマン。
しかし、彼は結婚もせず、友人もいない孤独な男で、自宅の隠し部屋に飾った女性の肖像画の数々を眺めるのが唯一の楽しみだった。
ある日、クレアと名乗る女性から、両親が遺した家具や絵画の鑑定依頼があった。
鑑定がはじまったが、肝心の依頼人は姿を見せない。彼女は邸宅内に住んではいるが、広場恐怖症で姿を見せないのだという。

オークショニアであり鑑定士としても一流の中年紳士ヴァージル・オールドマンは、
贅沢で一流の暮らしをしていたが、心には満たされない孤独を抱えており、過去に人を愛した事がなかった。
ヴァージルを演じたのは、『シャイン』のデヴィッド・ヘルフゴッド役や、
『英国王のスピーチ』の言語療法士ローグ役で知られるジェフリー・ラッシュ。
齢を重ねて益々渋く、しかし孤独な悲しい老紳士を演じた。

この物語を明白に解き明かしてしまうのはどんな結果であれ無粋な気がする。
それにたぶん何度見ても分かりはしないだろう。これはそういう映画だ。
解けない謎を残すミステリー……なんて贅沢でなんて憎いことだろう。

いまを生きる

出演する ロビン・ウィリアムズがかっこよくて、ずっと見てます。
1959年、バーモントにある全寮制の名門進学校にやって来た新任の英語教師。
破天荒な授業を通して、詩の美しさや人生の素晴らしさを説く教師に惹かれていった生徒たちは、
彼がかつて学生だった頃に作っていた“死せる詩人の会”という同好会を自分たちの手で復活させる。
ドラマの背景となる、初秋から冬にかけてのニューイングランド地方の風景も美しい。

、自由。自由とは何か。かたちにないもの・・・。だから素晴らしい。
 この先生は、授業が上手だ。ただ、この自由が抑えられなかった。
若者は脆弱であるがゆえに、自由のつかまえ方が、上手にできない。あの悲劇の場面は、そのすべてを象徴する。
詩・・・。僕はこの映画を観るまで、詩には特別な関心がなかったし、国語も得意ではなかった。
自分を信じて生きることの日本を作るべきだと・・本当に・・そう思う。
いまも得意ではないが、人生の絶境に立ち尽くし、冷たい強風を頬に受けながら、自由を創り上げなくはならない。
その青白い心が詩である、とこの映画を観て感じたところです。
この当時は、意外と出来のいい教化的な映画がいっぱいあったと思います。
気弱な生徒を演じていますが、物語の終盤で素晴らしい存在感を見せます。
この映画は、今でも繰り返して観ますね。